UAV測量では、簡易空撮無人ヘリコプター(MATRICE 600、INSPIRE2、MAVIC PRO、Phantom4、Phantom3、Phantom2、S800)を複数機導入しています。
・例1(PHANTOM 2)
本機は、内蔵センサーとGPSにより安定したホバーリング姿勢から空中写真やビデオ撮影を行うことができます。
空撮時には、手元のタブレット端末から空撮映像がライブ配信された画像を確認できます。
画像を見ながらシャッターを押すことで、お客様が画像を確認していただきながら撮影することが可能です。
撮影高度は、地上150m以内・水平距離700m以内であれば撮影可能です。
・例2(S800)
本機は、内蔵センサーとGPSにより安定したホバーリングやグーグルアース(衛星写真)上の任意の点をトレースしながら、空撮によるビデオや写真を撮影することができます。
さらに、撮影した空中写真データを下に正射写真(オルソフォト)や3D画像データを取得することができます。
3D画像データより等高線(コンター)や縦横断面図・面積・土量計算等が可能となります。
基準点測量には、基本測量に基づく測量(電子基準点・三角点等)と官公署等が設置する公共基準点(1級から4級)測量があります。
当社では、基本測量に基づく三角点や電子基準点等の測量作業を国土交通省国土地理院からの受託実績があります。
また、公共基準点測量は官公署の実施計画立案から作業実施機関として多くの公共測量の受託実績があります。
基準点測量を実施する際には、ぜひ当社の実績を活用してください。
また、弊社の測量機器は以下の通りです。
GPS受信機(1級:9機、2級:1機)
・トリンブル R10:3機、R9:1機、R4:6機
・GPS用タワーアンテナ(15m)3基(国土地理院認定)
トータルステーション(1級:1機、2級:5機)
・ソキア FX101:1機、FX103:1機、SET5X:1機、Set3030R:2機
・トリンブル S6:1機、M3:2機
現況測量は、現地の状況を測量器械(トータルステーション以下「TS」という。)を用いて、現地における状況(道路形状・法面・家屋等)を上空から見た縮尺図として描く作業のことです。
この作業では、TSとデータ取得用のタブレット端末で行います。この作業により平面図を作成することになります。
また、地形測量では同じようにTSとタブレット端末により測量作業を進めますが、等高線(「コンター」とも言います。)を平面図に描画します。
これらの平面図や地形図に基づき道路計画や宅地開発等の造成計画が進められることになります。
土地の境界を法務局(登記所)にある地図と登記事項証明書(登記簿)に示された地点を測量して、平面図として作成する作業です。
この図面により、公共事業等で道路敷地として買収される土地の面積等を確認することになります。
道路には、高速道路・都道府県道・市町村道・農道・林道等があります。当社では、これらの道路の設計業務も取り扱っております。
これらの道路は、道路構造令(国土交通省所管)・農道規定(農林省所管)・林道規定(林野庁所管)と道路の区分により設計基準が異なります。
ご用命の設計基準に応じた道路設計を行っております。
また、これらの基準以外の民間開発による道路基準等にも適切に対応いたします。
宅地開発や敷地造成工事設計には、都市計画法・宅地造成等規制法・建築基準法等の法令により準拠した設計が求められます。
当社では、一戸インター工業団地(開発面積9ha)をはじめ多くの開発事業の設計を手掛けてまいりました。
これらのノウハウを生かして顧客満足度の高い開発設計を行います。
規模の大小にかかわらずご相談ください。
森林法に基づく林地開発設計も数多くの実績がございます。合わせてご用命ください。